Archive for 12月, 2007
プルン・ケーク Plum cake
何語が語源となっているのか知りませんが、イタリアではパウンドケーキ、カップケーキなどをプルン・ケークと呼びます。市販のプルン・ケークは、日本人がイメージするパウンド地よりふわふわもしくはパサパサしていることが多いです。多分、お菓子としてではなく、朝食として食べる人がほとんどなので、軽めに作ってあるのかもしれません。
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バターロール
イタリアに来て、ああそういえば無いなぁと思ったものにバターロールがあります。でも、よく考えたら似たようなものはありました。パーネ・アッローリオ(オリーヴオイルパン)やパーネ・アル・ラッテ(ミルクパン)などは、生地がふんわりしていて似ているような気がします。ただ、バターを使っていないのでいくらかあっさりしているかな・・・。で、ですね、このパーネ・アッローリオやパーネ・アル・ラッテは、ラッテの方が多少甘みが多いくらいの違いだと思うのですが、大抵のパン屋さんではかなり違う値段で売られているのです!ちなみに私の行きつけのパン屋さんでは、オイルパン2.45ユーロ/キロに対し、ミルクパンは4.50ユーロ/キロでした!どうやら、ミルクパンは菓子パン扱いらしいです(イタリアのパン屋さんというのは、一般的に食卓に出るパン以外は突然値段が高くなるのです)。ということで、つい最近までは娘にミルクパンを買っていたのですが、このごろはオイルパンを買うようになりました。
No commentsフレッシュケーキとロングランケーキ
さて、フレッシュケーキは賞味期間が短い生ものですが、ロングランケーキ(実際そう呼ぶものなのか・・・)、いわゆる工場生産でうまく密封されているため賞味期間が長いケーキについてお話したいと思います。イタリアのパン屋さんやケーキ屋さんには様々な美味しいケーキが並んでいるのですが、意外にお値段が高いのです。そんなわけもあるのか、日常向けケーキなるものが結構売っているのです。ビスケットや朝食用菓子パンなんかを作っている会社のものが大半。日持ちするものなので、生クリームを使っているようなものではなく、クロスタータ、ジャムやチョコレート味のスポンジケーキ等です。値段は高くても5ユーロ止まり。特にムリーノ・ビアンコ社のこの手のケーキは、ロングランと思えないほど美味しいので、イタリア土産に良いのでは?
No commentsパンドルチェ・ジェノヴェーゼ
イタリアのクリスマス菓子というとパネットーネが有名ですが、それに似たものに、リグーリア州の発酵ケーキ"パンドルチェ・ジェノヴェーゼ"というものがあります。パネットーネほど背は高くなく、丸い田舎パンのようなドーム型で、生地はパネットーネよりしまった感じで、ドライフルーツ、ナッツ等が入っています。以前、リグーリア州のパン屋さんでこのパンドルチェをラスクのように乾燥させたものを買ったことがあるのですが、ビスケットみたいでとっても美味しかったです。パネットーネの生地がデニッシュ生地に近いのに比べ、こちらはビスケット地に近いような気がします。