パスタ & 粉 - Pasta e farina

イタリアにある粉を使った食品の紹介

Archive for 10月, 2007

クロスタータ Crostata

クロスタータとは、イタリアで定番な焼き菓子です。ジャムやチョコレートクリームなどをタルト地にのせ、そのうえに細長く切ったタルト地を格子状にのせて焼いたもの。
絵本に出てくるタルトそのものです。格子状にのせなくても、クロスタータと呼ばれていますが、本来はこの格子模様があってこそのクロスタータ。
イタリアでは、朝食やおやつとして日常的に食べられています。一番定番なものは、アプリコットジャム、フルッティ・ディ・ボスコ(野いちご類のミックスジャム)、へーゼルナッツの入ったチョコレートクリームのクロスタータです。
この3種類は、ビスケット感覚でスーパーの朝食コーナーで売られていたりもします。クロスタティーナと呼ばれるミニクロスタータ等は本当に朝食やおやつ用として、袋菓子のように売っています。でも、やはり手作りのクロスタータにはかないません。
クロスタータは簡単な用ですが、タルト地の出来具合でまったく違うものになってしまうのです。タルト地が堅すぎると味気なくなってしまうし、やわらかすぎると崩れてしまうし。その辺はお母さんの腕の見せ所でしょうか。

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パスティーネ Pastine

パスティーネとは『小さなパスタ』の事。スープに浮かべたりして食べますが、イタリア人にとってこのパスティーネというものは『赤ちゃんの食べ物、もしくは病気の時の食べ物(スープ自体が病気の時の食べ物)』らしいです。
実際、娘が生まれるまでは、パスティーネを家に常備していなかったかも。。。
とにかく、さすがパスタの国。イタリアの赤ちゃんがまず始めに食べる固形物というのは大抵パスティーネだという・・・。
今は、娘がパスティーネを食べるので、常に何種類か家にあるのですな。
定番な形としては、輪の形をしたアネッリー二、星の形をしたステリーネ、お米の形をしたリゾ、リゾを細長くした形のプンタレッテなどがあり、後はパスタ会社によって様々な形のものが販売されています。

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ストゥルーデル

イタリアでアップルパイというと、ストゥルーデル。ストゥルーデルとはオーストリア菓子のシュトゥルーデルのことですが、本場風の薄く伸ばした生地(焼くとちょっと焼いた春巻きのような感じ)で煮たりんごを巻いたものもあれば、それアップルパイじゃないの?というパイ地でりんごを巻いたものやホール型のアップルパイまでも"ストゥルーデル"という名で売られていたりするので、りんごと層のある生地が一緒になっているお菓子は、イタリアではストゥルーデルと呼ばれているのかもしれません。
旦那の学生時代からの友人が、家に来るたびに、お母さんお手製のストゥルーデルを焼いて持ってきてくれるのですが、これが旨い!偽りシュトゥルーデルではなく、ちゃんとシュトゥルーデル地で作ってくれるのですが、"MADE IN ITALY"を意地でも主張したいのか、なぜか形はカルツォーネのよう(笑)。でも、本当に美味しいのですなぁ。

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ビスコット・サヴォイアルド

主にティラミスやシャルロットケーキの材料として有名なビスコット・サヴォイアルド。名前の由来は、サヴォイア家とサルデーニャ王国(サバウド)から来ているそうです。非常に軽くて、乾いたスポンジのようなビスケット。平たく長細い楕円形をしている事から、イギリスでは’レディ・フィンガーズ 女性の指"と呼ばれています。

朝食やおやつとしてそのまま食べても良いのですが、やはりティラミス作りには欠かせないビスケットであるが故、このビスケットがお家にあるときは『マンマがティラミスを作るぞ!』と思ってしまうような気がします。

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