パスタ & 粉 - Pasta e farina

イタリアにある粉を使った食品の紹介

Archive for 5月, 2007

トスカーナのパン Pane Toscano

キャンティワインが世界的に有名なトスカーナ、もちろん美味しい食事・食材に富んだ地です。そんな地特有のパンとはどんなものかというと、ずばり『無塩』なんです。まったく塩を使っていないので、それだけで食べてもあまり美味しい(人によるんでしょうけれど)とはいえません。しかし、食事が美味しい地だからこそあえてパンは他の料理の邪魔をしない無塩なのかもしれません。なんだか日本の白米ご飯の感覚ですね♪

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トルタ・サラータ Torta salata

イタリア語でトルタとはケーキ、サラータとは塩味のという意味。パスタ・スフォッリア(パイ地)やパスタ・ルスティカと呼ばれるお砂糖の入っていないビスケット地の中に野菜、卵、チーズ、肉、ハムなど好きな素材を詰めてオーブンで焼く料理です。生地から手作りすると結構時間のかかる料理ですが、最近はそれ用のパイ地やビスケット地が売っているので、時間がなければ市販の生地で簡単に作れてしまう一品なのです。私はよくケーキ型にパイ地を敷いて、その中に卵・生クリームを溶いたもの、角切りチーズ、きのこ炒め(これも冷凍だったりする)を詰めてオーブンで焼くのですが、所要時間はたったの20分。でも、旦那さんは『美味しい!手のかかった料理だねぇ~』とだまされて喜んで食べてくれますよー(笑)

チーズパイ

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ポレンタ Polenta

ポレンタとは、その昔山岳地方に住む人々が主食にしていたトウモロコシの粉のプディングのようなものです。作り方はシンプルで、水を沸騰させ、塩を加え、鍋をかき混ぜながらトウモロコシの粉を少しづつまぶして いき、50-60分そのまま火にかけます。シンプルなため、コクのある肉料理に良く合います。また、ポレンタを棒状に固めたものを1cm位の厚さにスライスして肉や野菜と共にバーべキューにしても美味しいです。すでにスライスしたポレンタもスーパーに売っています。

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カネローニ Cannelloni

カネローニは、イタリア語で"CANELLO"ストローを意味します。 
長方形の薄く伸ばしたパスタに詰め物をして丸める、もしくは、筒状のパスタに詰め物をしてオーブンで焼きます。
詰め物には、主にボロネーゼソース、ベシャメルとほうれん草のクリーム等を使います。

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パスティエラ Pastiera

ナポリ周辺でパスクワ(復活祭)に食べるケーキです。私の舅姑は北イタリアに住んでいますが、ナポリ出身であるため、パスクワのケーキといったらこれです。生地はタルト生地、中身はリコッタ、煮た麦、牛乳、卵、オレンジピールなどなど。外はさっくりビスケット、中はしっとりミルキーながら少しふんわりという不思議な食感。べークドチーズケーキに少し似ているかもしれません。姑によると、最近でこそイタリア全土でも知られるようになったお菓子ですが、以前は、北部では材料に使う煮た麦の缶詰がどこでも手に入るものではなかったらしく、パスクワ前とパスティエラ大ファンの息子の誕生日前になると、姑は煮た麦の缶詰を捜し求めて店から店へと走ったそうです。

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